海と魚と僕:釣りブログ

釣り人の集まる釣りブログをのんびり更新していきます。

エギングのお話「エギのサイズ」

今回はエギングにおいて必要不可欠な エギ のお話をしますね。

 

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エギには 4号・3.5号・3号・2.5号・2号~と多彩なサイズが多くあります。

数字が大きい方がエギのサイズも大きくなります。

一般的には3.5号~2.5号が市場に出回っていますが、冬場になると剣先イカなどササイカを狙う事が出来るため2号前後のエギが売れているイメージがあります。

 

今回は季節によってエギのサイズの使い分けやイカのサイズによって使い分ける2パターンに的を絞ってお話させていただきます。

 

 

 

【季節によりエギのサイズを変える】

 

これは、よくネットやYouTubeなどでも見たり聞いたりすると思われますが…

 

春  →  3.5号

夏  →  3号 ~ 3.5号

秋  →  2.5号 ~ 3号

冬  →  2号前後(ササイカ系)

 

多分この様な感じで使い分けている人が多いと思われます。

※冬場は基本的にアオリイカはオフシーズンのためササイカ系を狙う人が多いです。

 

これは、アオリイカのサイズにも比例していると言えるでしょう。

 

春は中型から大型まで様々なサイズを狙うことが出来るので3.5号がメインになります。

 

夏も早生まれの個体から中型まで、中には大型も混じることがあるので3号 ~ 3.5号がメインとなります。

 

秋は新子と言われるアオリイカの子供がメインになりますが、早生まれの個体も多く中型まで狙うことが出来るので2.5号 ~ 3号がメインとなります。

 

以上が季節によりエギのサイズを変更すると言われている理由です。

 

 

 

イカのサイズによりエギのサイズを変える】

 

これも季節により変える事とほとんど変わりませんが、変えるシチュエーションが違います。

 

簡単に考えられるように  春  だという過程で考えてみましょう。

まず、春は大型がメインになるのでエギのサイズは3.5号ですよね?

もし、春にも関わらず早生まれの新子(200g前後)が3.5号のエギにチェイスしてきたとしましょう。

エギの後ろを離れず近づかない一定の距離を保ってチェイスしてきた場合どうしますか?

エギとイカのサイズが合っていればエギのカラーを変えてみるなど試すと思われますがエギが大きすぎイカは小さい場合はエギのサイズを落とし3.5号 ~ 3号や2.5号に変更して様子を見てみてみましょう。

 

この場合はカラーは出来るだけ同じ、もしくは近い色を選びましょう。それでも反応がない場合はカラーを変えましょう。

 

応用編になりますが、イカがいつ釣れてもおかしくない状況で、3.5号をキャストしているとしましょう。

ですが、ベイトサイズは2.5号 ~ 3号程度だとしたら、やる気のあるイカはサイズ関係なく抱いてくると思いますが、少しでも警戒しているアオリイカの場合、後ろについて近づこうとしません。この場合もエギのサイズを落としてみるのもいいかもしれませんね。

 

※サイズを下げる事によりアピール力は掛けてしまうので遠くにいるアオリイカにはアプローチが厳しくなります。

 

周りのアングラーが3.5号を投げている状況でベイトサイズに合わせて2.5号を投げる事により、周りの人よりも早く、もしくは多くアオリイカを釣ることが出来ます。

 

周りも釣れていないが、いつ来てもおかしくない状況でもヒットしないのであればエギのサイズダウンをする事によりヒットする場合もあります。

 

大型狙いのアングラーは年中3.5号を使っていると思いますが、1匹でも多く釣りたいって言う方は試して見てくださいね。

 

僕は年中3.5号を使用していますが、たまーに3号を持っていき投げてみる事がありますが、やはり釣れることが多くあります。

 

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このアオリイカを釣った際も3.5号をキャストしていたのですが、反応がなく3号に変更し1投目でヒットしました。

 

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こちらも3.5号にチェイスしてきたのですが離れず近づかない様子だったので3号にサイズを落としたら抱いてきてくれました。

 

この様に、ひとつの物事に縛られず色んなことを試すことにより1日の釣果を格段に上げることが出来ます。

 

 

以上。今回は少し短めですが、伝わりましたか?^^;

 

皆さんもエギケースの中に、ワンサイズ小さいエギを1つでも忍ばせていれば、きっといいアオリイカに出逢えると思います。

 

 

 

 

皆さんがよい釣果に恵まれますよう…

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エギングのお話 「潮の動きを感じる」

土曜の夜は博多湾奥にシーバス狙いに行ってました。ホゲたのでログは書きません…

 

 

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今回のお話は久しぶりにエギングネタ。

エギングネタの中でも割と重要なネタ。

というか、釣りの中で重要なネタ。

 

「潮の動きを感じ取ること」

 

さすがにエギングをしている人で、右に流れている。左に流れている。という事が分からない人はいないと思います。なので分かってる前提でお話を進めますよ。

 

エギをキャストして、糸ふけを取って、まずはボトムまで付けると思います。(僕はボトムにつける人なのでその前提で笑)

この時にキャストして着水した時点から右か左のどちらかに流れるか流れずそのまま落ちているのか。

これは誰でも分かりますね。

 

次は、当て潮なのか払い潮なのか。

(正式名称分かりませんw)

要するに自分の立ち位置や堤防に向かってくる潮の流れを当て潮。

沖に向かって流れているのが払い潮。

この潮を感じ取れるのは、ある程度経験がある人や大潮でガッツリ潮が流れている時やその様な場所だと思います。

 

潮の動きってあんまり関係なくね?って思う人は何も言わずにお帰りください。(釣果に大幅な影響が出ますけどね)

 

潮の動きで何が違うのかと言いますとセレクトするエギのタイプです。

 

左右の動きは正直なんでもいいと思ってます。

流れが早ければディープタイプやタングステン。緩ければノーマルやシャローなど。

その場所の水深や流れで決めてもらえれば構いません。

それなら前後の動きは?

それも正直言えばなんでもいいです。

投げたいもの投げれば居れば釣れます。

ですが、いかに「見せて抱かすか」がキーになるエギング。

ならば見せるには?

ゆっくりと安定したフォールがいいですよね?

YAMASHITAのエギ王LIVEだと、どうなると思いますか?

潮に乗りゆっくりとフォールしますよね?

安定していますか?

もっとゆっくりとフォールさせることは出来ますか?

潮に乗せてもっと流せないですか?

この様に問われたらどうお答えしますか?

 

私は、エギ王LIVE ではなく エギ王K を使いましょう。と言います。

 

エギ王Kの特徴のひとつでもある「フィン」

これにより潮を掴み安定してフォールするのでスレイカを攻略出来るって言われています。

確かにエギ王Kはよく釣れます。むしろYAMASHITAさんのエギは釣れる。(ピョンピョンサーチ以外w)

 

フィンがあれば潮を掴んでくれる=長時間潮に乗せて「流せる」って言うことです。よね?

 

そして前後の潮の流れと、潮に乗せ流す

なんとなくは理解してくれていると思います

 

当て潮ならば、安定して「ゆっくり」と手前にフォールしてきます。

払い潮ならば、安定して「ゆっくり」と「沖」に流されながらフォールしていきます。

 

どちらも、「ゆっくり」と落ちることに変わりはありません。「シャロータイプ使えばいいじゃん!」って思われると思いますが、シャロータイプだと遅すぎたり逆に流れすぎてボトムに付かなかったりします。

フォールスピードを調整する事が出来るようにタイプが別れているのであって、その潮に合わせてあげるのがアングラーの役目。そう僕は思ってます。

そして、「沖」に流れるということは今まで以上に広範囲、他の人が打っていないポイントを探ることが出来るという事です。

ただ、流しすぎたらHITしてから後悔する可能性があるので注意が必要です笑

こちらも潮に合わせてタイプを選び自分の扱いやすい物をチョイスしてください。

逆にディープタイプで流れが効いている中をストンッて落とすのも効果ありです。

スーパーシャロー+ティップランシンカーで遠投しストンストン落とすのもいいですねぇ…

僕はティップランシンカー10gは常に持ち運んでいます。

 

エギ王LIVEは左右にダートさせるエギなので流すのには向いてないんですよね。

逆に流したくない時なんかは使えますよね。

かといって右に川のように流れているポイントでダートさせても左には跳ね上がるけど右にはほとんど動いていないと思います。

潮の重みに負けない様にシャクるかドラグを多少閉めるかで解決出来そうですね。

 

そして、潮の動きを感じれたら何が変わるのか。

簡単に言えば、イカの回遊しているであろうレンジを重点的に攻めれます。

たまにボトム付けて3回目のシャクりからドラグが1回目や2回目より鳴ることありませんか?

それは、3回目〜上のレンジが潮が動いている証拠です。イカは潮に乗って回遊してくるのでボトムだけを狙っていてもレンジが違えばチャンスは少なくなってしまいます。

これも「潮を感じる」事ですよね。

エギングにおいて「潮」は全てであり、流れや淀みは把握しておかなければ行けません。

 

このポイントは流れがあるが淀みがない。

ならばボトム付近のブレイクやストラクチャーにイカが着くだろう。

潮と潮がぶつかり合って淀みが出来ているから淀みの近くにイカが着いているだろう。

ブイやストラクチャーによる淀みも同じです。

 

自分は色んな人に共通の言葉を言われます。

それは 「見切りが早い」 です。

見切りが早いのはいい事でもあり悪いことでもあります。

 

まず、漁港や磯、ゴロタ場などのポイントを見て瞬時に釣れるか釣れないか、または、粘る価値があるのか?を見極めます。

回遊が見込める場所は比較的に粘ることが多くしっかりと釣果を上げることも出来ています。

 

何を基準に見極めをしているのかと言うと「潮」「淀み」「流れ」「ベイト」この4つです。

要するにエギングで基本となる全て。

これをポイントについて瞬時に判断しています。特に気にしているのが潮目の位置と流れ。

この2つのうちどちらかがダメだったら基本的にはすぐに移動または数投して移動です。

正直、ベイトは居なくても釣れます。

潮に乗って回ってくるので。

 

ただ、回遊待ちをしていても潮が悪ければ回ってきませんよね?

良く、港などでも見かけると思いますが、ふら〜と来て竿も出さずに帰る人。自分もその1人です笑

 

前回の夏エギングのホゲた理由を考えてみたっていうログでも描きましたが、最終的には己の勘です。これはエギング1本の人や釣果をバンバンあげている人ぐらいしか分からない事だと思います。

エギングは独学でも上達はします。でも、人の真似や観察をする事が1番の近道です。

 

自分もその1人。

エギングはなかなか釣れないから本当に釣りたい時だけしか狙っていませんでした。

ですが、自分の知り合いは、いつでもどんな状況下でも釣果を上げていました。

そして、知り合いについて行くようになり、コツを聞いたり真似をしてみたり、エギを選んでもらったりどうアクションしてどのタイミングで釣れたのかなどウザイほど聞きました笑

最初はずーーっとホゲ続きでエギングは嫌いになってましたが、知り合いと同じ環境で釣りをする事で少しずつ成長し、今の自分が居ると思います。

その知り合いも1番大切なことは「潮を見極める」と行っていました。その次に「ベイト」の有り無し。

エギングで悩んでいる方は知り合いについて行ったり、SNSで釣果を多くあげている人に勇気をだして声をかけて一緒に釣行してみてください。必ずなにかヒントがあるはずです。

そのヒントを見つけるのは  あなた  です。

ご一緒される方からも、ヒントは貰えると思いますが、1番重要なのは「自分で見つける」事です。聞くだけでは分かりません。試して試して釣果に結びつきます。

 

これからの季節は新子が多く、エギにスレていないイカが多いです。

エギングを始めるには今の時期と言いますが、1人で始めて1人で行ってもなかなか釣れないと思います。1人で行く際は、周りのアングラーを観察してみましょう。

 

 

最後に。

 

答えを見つけるのは「あなた自身」です。

 

それでは皆さんが良い釣果に恵まれますよう…

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博多湾奥でアジング修行

おはようございます

 

今週ほ台風が接近しており北部九州は釣り日和では無かったですね(行ったけど)

金曜の夜から呼子にナイトアジングに行ってました。

結論から言うと豆アジパラダイス+暴風+雨で短時間の釣行だった為、物足りなさがあり、土曜の夜には博多湾奥でアジングをすると言う…

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呼子ではオリジナルショートバットロッドの、試投で感度や扱いやすさ?をみながらでした。

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鯵に鯖と楽しめました。

 

そして、土曜の夜からは博多湾奥でTwitterのフォロワー様との釣行でした。

 

フォロワー様はアジングがメインで、よく面白い組み合わせのルアー?を作ってる方でして、今回個人的に気になった 刺繍糸を使ったワーム?仕掛け?

 

Twitterを見る限り普通に釣れてるんです^^;

でも、その場所をホームとしてるから釣れるだけなのではないか?とか色々思っていた時に博「多湾奥に釣りに行きますよ。」との事で即答で行きます!と答えました笑

 

気になっていた刺繍糸アジング…

博多湾奥アジングは実は初めて…

日によって釣果が変わるみたいで安定はしていない様子

 

「日没頃に向かいます」との事で自分も日没後に着くように家を出発。

今日は土曜日。車が多く夕方とあって渋滞…

夜中だとのんびり走っても1時間で着くんですよ。でも無駄に渋滞すると2時間とか掛かるようなルートなんです(;´д`)トホホ…

 

ポイントに到着したのが19時半ごろ。

フォロワー様とご挨拶をし状況を聞いてみると、「まっったく当たりもない」と…笑

釣れだすのは20時頃と言っていましたが、それまで1匹2匹ぐらいは普段なら釣れていると言っていました。

早速準備をし、まずは0.8gにreinsのアジリンガーProのホワイト系で試してみることに。

キャストしテンションフォール……

フォールでは当たりなし。

ボトムまでは意外と浅くどちらかと言うとシャローエリアになるのかな?

ボトムからのチョンチョンはね上げからのフォールや巻きといった自分の引き出しをあれでもないこれでもないとガチャガチャしてました笑

 

そして、20時。

ボトムからのチョンチョン巻き上げで中層付近まで巻いてきたのでアクション後にテンションフォールで落とそうと思ったらモゾモゾっと当たりがあり ガッ!!!

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釣れると聞いていた時刻に釣れた……

そしてその後もモゾモゾッやグーッと押さえ込むような当たりがあるもなかなか乗らない。

ワームの尾っぽをくわえているだけのような感じ。

試行錯誤しながら2.3匹釣って早速、刺繍糸アジングをやってみることに!

0.8gと0.6gを準備してくれていたのでとりあえず0.8gのホワイトをチョイス。

未だにフォールでは当たりがなくアクション後に小突いて来る感じ。

ボトムを取りボトムから30cmほどの位置を巻いてくるようなイメージでチョンチョンからの超デッドスローに巻く。

手前側までらモゾモゾッと来たので合わせると〜

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湾奥初心者の俺にも釣れるやん!笑

でもその後は当たりもなくシーンとした状況が続く…

ワームに戻したりカラー変えてみたりg変えたりしても当たらない!

当たっても乗らないし…

また刺繍糸に戻して探ってると釣れた。

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集中力が…持たない笑

これは修行だ……( ̄▽ ̄)

 

そして次は巻きで反応が良くなり試しに0.8gにマグバイトさんのワームを使って見ることに。

ボトムまで落としてボトムをスローに巻きながらたまにアクションを付けていると、鯵独特のドゥッって当たり!巻いてるので自動フッキング笑

しかも割とドラグを出してくれるのでサイズはいい!

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上がってきたのは22cmのアジ!!

 

これはパターンに突入したかな?と思いながらも、いいサイズが数匹だけ釣れたら持って帰ろうと思っていたのでクーラーにポイッ

また同じ要領でやってみるも当たりなし笑

あれれ?!もう終わり?!

 

その後、割と長時間沈黙が…

 

自分らの隣に人組のアジンガーが来たのですがめちゃくちゃ釣る…

我々は当たりすらない…笑

そんな時はバレないように観察するのみ!

見ていると正面にキャストし、テンションだけ張るために少し巻き、その後はドリフトさせながら待っているだけ。一切巻いていない。

流しに流し、足元付近で食ってきているのか?

観察中も何匹も釣っていた。

 

なので真似てみた。笑

スローなドリフトをさせる為に0.4gにアジリンガーのクリア系のグローをチョイス。

正面にキャストしひたすら待つ。

ドリフトで流れていき足元付近まで流れた途端にドゥッ!!

合わせてみるとー!豆アジ!!笑

また同じように再現してみるとまた釣れた。

これが今の答えなのか。

その後はあえてgを0.6や0.8に上げたりワームカラーを変えたりと色々試してみる。

結論0.4か0.6のドリフトで足元にいるのをグローかクリア系グローで釣っている感じ。

そして、またしてもその当たりが遠のき中層や表層と忙しい。

それに合わせてレンジを変えてあげるもなかなか乗らない。

 

でも時々釣れるんですよね…豆アジが。

 

そんな感じで7時間ほど修行してました笑

初の湾奥アジングで渋い状況でも10匹以上釣れたので自分的には満足です。

状況がコロコロ変わるのは大変ですが、自分の引き出しを増やせるアジングなのでイージーに釣れるよりはマシだと思います…(キツイけど)

 

さて、お部屋や釣具の片付けをしないと!( ̄▽ ̄)

 

 

来週は天候に恵まれることを望んで離島計画でも立てようかな〜(^^)

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夏エギングでホゲた理由を考えてみた

こんにちは。いや、おはようございます?

久しぶりに夏エギングでホゲました。

 

むしろ今までよく釣ってたな←

 

8月24日 土曜 に福岡県にある離島に行ってきたんです。

あのかの有名な 猫島 こと 相島 に。

 

あさイチの便で行くため夜中には新宮漁港に向かいアジングをしようと思ってたのですが。

ただ、ワーム投げてるだけの釣りでした笑

 

投げサビキの方々も全く釣れず、堤防先端の方も豆アジ数匹…

船着き場の方も全く釣れてないと…

そりゃ〜僕のアジング技術では釣ることできません笑

 

そんなこんなで朝を迎え、フェリーが到着し荷物をまとめ乗船。

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天候は曇りでローライト。

時折日差しが出るがすぐ雲が覆うような状況。

しかも風が割とある…

この時点で風があるという事は、相島は確実に強い…

 

そんな状況の悪い中、朝イチのフェリーではエギンガーは僕一人。

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皆さん夏エギング楽しいのにもったいない〜

(暑いから正直キツイw)

 

今回も日焼け対策バッチリの服装

曇りの方が赤外線強いて言うから今回も顔面保護してるので周りから怪しまれる。

 

7時50分 フェリーが出発し 約20分程で相島に到着。

釣り人は居ますが皆さんジギングや餌釣り師ばかり。

なので敵のいない僕はちょーーのんびり笑

猫と少し戯れてフェリー乗り場すぐ横の飛び出した波止に。

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2枚目画像の右下のシャローエリアに新子が群れてました。

群れてるだけね…笑

大きいのは200g程のもいたので試しに2.5号をポイッとして見たところ…

 

ガン無視。笑

 

気を取り直してちょっとディープにキャストし探ってみるも当たりもなければ着いても来ない…

もっと潮の動くところに行きたいけど風は強い。

とりあえずちょっと歩いた所にある旧波止に行ってみることに。

シャローエリアもあり、急な駆け上がり。

そして潮も常に流れている。ただ爆風。

 

旧波止の左側にはホンダワラがまだ生えていました。

この時期でも生えてるところはあるんやなぁ…

大きいの居ないかな〜とか思いながらもずーーーっと投げ続けました。

釣れません。笑

 

左側はやめて右側に投げてみることに。

潮動いてるし意外と深い?(実はそこまで深くない)

なかなかボトムにつかない。潮が効きすぎている笑

風もあるのでラインが引っ張られる…

 

向きを変えないと上手く探れないと思いすぐに立ち位置を変えてみることに。

右側にはテトラがあるのでそこから投げよう。

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ちょうど浮き波止と旧波止の間付近なので潮はガンガン流れている。

でも手前10m付近は超シャローのゴロタで根がかったら終わり。

 

そして干潮潮止まり付近に差し掛かり、潮が緩くなったタイミングで、パコーンッとイカパンチ食らった後にビューンッて引っ張って行ったもんだから即合わせしちゃって見事にスッポカシ。

まだ居るだろうからすぐに投げ直すもノーヒット。完全にやらかした。

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そして潮が動き出す頃まで粘るもなんもなくエギだけが減っている…(1本目のロスト)

 

場所移動を決断し、学校前に陣を取る。潮目もあるし向かい風。エギ王ならなんの問題もなく飛んでくれる!

でもまーーーーったく当たんないし着いてこない。

そしたら2人組の家族(父と子)?のエギンガーが来まして、釣れますか?と…

「朝イチから来てますが全く。そして潮がパッとしない感じですね〜」

と伝えると、

「ですよね〜。なんか微妙ですよね…」

 

少しお話をしてお互いの状況などを交換し、僕もすぐに見切りをつけ相島の右側のゴロタ浜に向かうことに。

 

15分ほど山道を歩き草の生い茂った道を歩き…

ポイントに着きましたが〜完全に横風( '-' )

 

一応、エギ王を投げてみることに

数頭キャストしているとたまにボトムの石に当たる。相当、手前は浅いな。

そんな事を思ってたらシャクった瞬間にプツンッ…(はい。2個目)

 

そしてすぐに、かざ裏になるであろう反対側のゴロタ浜にポイントを移動。

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絶壁……ジギングの人はここを歩いて磯に行く人がいるんですよね〜

しかも干潮の時にしか行けないから割と時間が決められている…

 

こちらは追い風になりエギがぶっ飛びます(´∇`)

こちらは比較的手前も水深があるので変にボトム取らなければ根がからないですね!

でも20分ほど粘るもこちらも当たりなし…

潮の動きもパッとしない。

 

すぐにフェリー乗り場付近に戻ることにしました。

そしてフェリー乗り場に戻り、旧波止で粘るも当たりなし。

んーーー完全に時合いを逃した。

 

13時半まで旧波止で永遠と投げ続けましたがエギ2個ロスト( ̄▽ ̄)

 

辛い( ◜௰◝ )

 

さぁそして、何がいけなかったのか。皆さんも少なからず釣行内容を反省する事はあると思います。

 

まず、その1。潮を読めてなかった。

これが1番の原因だと思ってます笑

潮止まりで当たりがあるもバラし上げ前で移動してしまったこと、その日は潮も小潮であまり動かない。潮が動いている場所を自ら捨ててしまったことが最も原因ですね^^;

 

その2。ベイトが全く居ない。

これはどうしようもないことであって自分にはベイトを探すことしか出来ない。でもどこにも居ない笑

 

その3。モチベーションが下がったこと。

久しぶりにエギをポコポコとロストしてしまった事により気分が下がる笑

そして釣れないのでダブルでパンチが飛んできます:( ;´꒳`;):

 

1番の原因は 自分の勘が外れた事。

風や潮は正直どうでもいいと思ってる。

天候も関係ない。エギのカラーでなんとかなる。

 

1番大切なのは自分の勘であり経験

 

これを次回の釣行で以下に克服するか?

対策するかで次回の釣行の力になります。

足を使って頭も使う。釣りは奥が深い…

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佐賀県波戸岬エギング

はいっー!

お盆休みの長期休暇が終わって仕事が始まりましたね〜。ん?盆休みなんてないって?

日頃のお勤めご苦労様です(´・ω・`)

 

お盆休みは鹿児島に帰省していましたよ〜。

エギングにカヤックにフラットフィッシュ。

台風さえ来なければもっと楽しめたんですが…

でも充実した休暇であり釣りでした笑

 

さて、ブログにはなってない、福岡に帰る日の出来事を少しだけ…

 

朝起きて、帰り支度をしていると友人からLINEが来まして、暇なら釣りする?と。

暇ではないが急いで帰る必要もないのでとりあえず、行くだけ行くことに。笑

なんて言ったって風強いですから。

地元のホーム河口に何かしら釣れればと言うので私はフラットフィッシュ狙い。

ポイントに到着し、河口を見てみると思ってた以上に引いてる…

こりゃ下に降りな釣りにならんと判断し、ほぼ垂直に立てられているテトラ?みたいな人工物を降り、釣りを開始。

 

投げ始めてから30分ぐらいが経つが全く当たりもなければフグにかじられるだけ。

ポイントを少し上流側に移動しキャスト。

ボトムを取りデッドスローでボトムを叩きながら巻いていると…グッと抑え込む当たり。

すかさず合わせを入れファイト。

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真夏の旬魚。照りマゴチ。

この河口では比較的高確率で釣れる魚。

静ヘッド14g?にドリームシャッド3インチ

ブリブリ波動が濁りの強い雨後の河口で効く。

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その後ももう一本追加して1時間ほどで帰ることに。

 

 

そして、翌日懲りずに、佐賀県唐津市波戸岬周辺を根魚&エギング狙いで釣行に行った。

 

8月17日(土曜)

大潮  満潮10時19分

         干潮16時44分

 

今回はTwitterのフォロワー様との釣行になります。前日に風や潮を見て佐賀県加部島から行ける藻島の波止か波戸岬周辺の新波止のどちらかに行こうと決めていた。5時前に鎮西町にあるセブンイレブンに待ち合わせをし、風と潮判断で、まずは藻島の波止に行ってみることに。

加部島に車を止め15~20分ほど登山をしました。

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藻島に着いた頃には息遣いも荒く、既に筋肉痛が来るほどの疲労…帰りもこのルートを歩くと思えば憂鬱になる笑

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ササッと準備を済ませ自分はエギングを。

フォロワー様はスーパーライトジギングを。

自分は日が水面に照らされてからが勝負だと思っているのでそれまでに水深と潮を把握出来れば良いかなって思いながら適当にシャクってます。

フォロワー様はマイクロジグで何かしらのあたりを取るも掛けきらず。数投目でしっかりと掛け、小さいながらも カマス をゲット。

もちろん自分は適当にしてるので根がけて、ライトジギングに切り替え笑

10gのジグをボトムまで落としチョンチョンし、テンションフォールでコツコツッガッ!

ん〜気持ちいい〜けど小さい〜笑

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15cmほどのカマスが群れているのか毎投当たるが小さいので針にかからず笑

数匹釣るもサイズが伸びないので根魚に切り替え。

 

静ヘッド20gにドリームシャッド3インチにブレード。

投げて巻くだけを繰り返すも当たりなし。

そして、数分がたった時にゴツンッと大きな当たりが!

合わせるも乗らず…

ワームを確認してみると尾っぽの方が切れている。フグではなさそう。他の歯型からすると根魚なのは間違いない。その後も投げるも全く反応がなく、エギングに切り替えるも反応なし。

フォロワー様に「イカが釣れる時間帯は予想では10時から11時ごろだと思います。その時間帯は大切に行きましょう。」と告げ場所移動を決断。

藻島は水位が上がると道が水没してしまうのだが、ギリギリ渡ることができ、帰ることが出来た。

 

次に選んだのは 波戸岬にある 新波止 だ。

波止からではなく地磯から釣りをしたが、場所はそれほど変わらない笑

ポイントに到着するが車が既に5台ほど停まっている。土曜とだけあってアングラーが多い。

山を少し下り、新波止を見るとエギンガーが2名ほど。残りの方は餌?釣りだと思われる。

ポイント的にはどこでも狙える新波止だか自分は波止には行かない。

なぜなら波止の周りがテトラなのでランディングの時が大変だからだ。

なので、いつも行く時は波止手前の地磯からやる事が多い。

今回は潮が左から流れてきている。

波止と沖堤防の間には小さな水通がある。

その水通に向かって潮が流れるが入りきれない潮が地磯側に流れてくる。

そして、2つの潮が上手く当たり潮が巻いている。そして、淀み+払い出された潮が生まれる。

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分かりにくいが、2重丸 の所に微かな淀みが定期的に出来る。

もとろん 丸 の所にも出来るのだが、こちらは藻が多くボトム付近まで落としてしまうと藻に引っかかってしまうため狙わないようにした。

そして、フォロワー様に宣言した時刻に近づき、潮目も近くになり、淀みも出来てきたのでエギを投げ集中する。

投げ続けること数十分。

エギ王Kをボトムからの垂直はね上げで高く上げ、フォールを繰り返していると…自分の中のカウントよりも1秒早くフォールが止まった。

ん?と思いエギに答えを聞くため、ふわっとラインだけを煽る。

即座にエギからの答えが帰ってきた。

それと同時に合わせを入れ、綺麗にフッキング。

フォロワー様に報告しギャフと取ってもらう。

じわりと寄せ上がってきたのは400~500gほどのアオリイカだ。

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エギ王K ローズゴールド 3.5号

夏場だからエギ王LIVEだけを使うのではなく、その場の状況により、エギを使い分ける事が大切だと思う。今回は風が強くうねりが少しあったため安定したフォールをしてもらうためにエギ王Kを選んだ。

 

この画像を見てもらうとイカの胴体の色がおかしいのがわかると思う。釣り上げてから写真を取るまで約30秒。炎天下の磯に置いて写真を撮っている。写真を撮り終えリーダーやスマホを直している10秒程でイカは白くなっていた。

地べたに置くと鱗がないイカには高負担というのは聞いたことがあると思うが、夏場だとものの40秒程で身が勝手に締まってしまう。夏場ではなくとも日中だと2分ほど地べたに置いておくと締まるのではないか?と思う。

それほど、イカには負担が掛かっている証拠であり、1人のエギンガーとし、イカをリリースする際は負担の掛からぬよう最善を尽くしリリースしてあげなければいけないと実感した。

 

話を戻しましょう。

その後、フォロワー様にもエギングをするように伝えるが、イカからのコンタクトはなし。

潮の流れ的にフォロワー様の方からイカが入り自分のところで抜ける感じだったのか…

 

その後も呼子などの漁港を見て回るもベイト反応もなければ、カマスもいない。根魚も反応無い。サビキのファミリーもアジ釣れてない。笑

こりゃダメだ〜って事で、仮眠をとり夕まずめからナイトでアジングをする事にした。

 

16時半頃に目が覚め、漁港をみるも未だにアジの気配はない。

いつもなら釣れている呼子なのに珍しい…

なので1級ポイントに移動し早めに場所取りをする事に。

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だが…着いた時には既に1組先客が。

しかも一番いいポイントを取ってるので常連または来た事がある方なのは確定。

自分らも準備をし隣に入る。

キャロ仕掛けとジグ単仕掛けで狙う。

 

少し沖や足元には赤潮が入っている…

この赤潮がどう影響するか分からないが、ひとつだけ言えるのは確実に渋くなる。笑

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写真じゃ分かりにくいが潮だまりの場所は真っ赤になるほど。

 

まだ日が完全に落ちるまでは確実に釣れないのは分かっていたので、足元のブレイクを狙ってカサゴを釣ってみる。

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あまりにも小さい笑

日が落ちるのも遅いので動画を見て暇つぶし…

 

日がある程度落ち、薄暗くなってきたところで潮の動きが変わった。

そう。釣れる潮の向き(流れ)になったのです。

やる気を入れ、まずはキャロをぶっ飛ばす。

フォールで釣れるのか?巻きなのか?探っていると、先客の方が20ちょっとのアジを釣りました。居るのは確認出来た。だが当たらない…笑

お隣の方は巻きで釣れている様子。

ならば、巻いてみようということでいろんなレンジを探ると…

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やっと来た!20cmほどの中アジ!

その後も探る探る…

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レンジが変わった?笑

目の前に赤潮が沢山入ってきた…

それと同時に当たりも無くなる。

ボトムにベッタリの可能性もあるのでボトムを探る…豆アジ…

 

ジグ単で足元のボトム探る…豆アジ…

 

あれ?潮が緩いから大型がいない?

お隣の方も釣れなくなっている。

 

そう思っているとお隣さんも潮が緩い…とボヤいてました笑

大潮なのにいつも以上に緩い潮。

これも赤潮の影響なのか?

それとも台風か?

そして、フォロワー様に今日は終わりましょうと告げる…

せっかくなら大型のアジを釣らせてあげたかった。自然には勝てないからどう足掻いても一瞬の隙を突くしかないのだ…でもそれは通っているから分かることであり初だと分からない。

 

次、お供することがあればアオリイカとアジはしっかりとつって貰えるようガイド役としてしっかりと努めよう。笑

 

 

 

余談ですが、エギングロッド作ったんですけどあと15g軽くしたくて未だに振ってすらいないあのロッドをバラしてグリップ変えよう。

でもアジングロッドも作りたいし、ライトロッドも作りたい。

お金が足りない。いや、足りるけど使いたくない……w

 

カヤックロックゲーム in 鹿児島県長島

ほいほいっ!

めっちゃ強いと言われていた台風10号が来るので何も出来ずに家でのんびりしてたけど、意外と弱くて天気予報がアテにならないと再度実感したTOMOYA氏です!笑

 

8月12日(月曜) 

中潮 満潮:5時ごろ

        干潮:12時ごろ

 

朝マズメからカヤックを出してタイラバとロックゲーム予定で鹿児島県出水郡長島町蔵之元周辺を攻めてきました。

 

夜の2時頃?に目覚ましをセットし起床。

ダラダラと車にカヤックを乗せ出発。

何だかんだポイントに着いたのが4時とか?

だが、まさかの漁港のスロープが崩壊している…笑

小さな港で船の数も片手で数えられる程なので仕方なく近くにあるもう1つの漁港へ。

初場所なので、漁港の状況も分からないため日がある程度登り始めてからカヤックを降ろすことに。

4時半頃から徐々に明るくなり海の状況、漁港の状況も大丈夫そうなので、急いで準備に取り掛かる。

30分程で全ての準備が終わり出船をすることに。

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朝食にバナナw

美味しゅうございました( ̄▽ ̄)

 

早速、出船してパドルで数回漕いだ時に手袋付けてない事に気が付き直ぐに戻る事に笑

そして手袋付けてすぐに出船〜!

 

ワンドの奥にある漁港なのでベイトもチラホラと居ます。そして外海に向かうにつれどんどん深くなっていきます。

ワンドの途中には、生簀が2つ設置してあり、潮通しはいいんでしょうね!

 

ワンドと外海の出口付近まで漕ぎ漕ぎしてきた所で、ベイトの数が物凄い…

魚群探知機が常に鳴り響いており、ベイトが多すぎて水深表示もおかしくなるほど笑

まだ出口付近は20m程なので30m付近を目指し外海に出ます。

30mから45mラインをドテラ流しでゆっくりと潮任せで流していきます。

風も全く吹くことがなく、台風前の静けさって感じです。

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まずは、メタルからスタートすることにし、45gTGベイトをセットし落とします。

45gでもボトムが普通に取れるので潮もそれほど動いていない。

潮止まりなので仕方ないか。

 

ベイトの反応は気持ち悪いほどだ。

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画像を見てもらったら分かるが、5mから20mにビッシリとベイト反応がある。

 

もちろんこの反応は釣れない反応なので真下に落とすのではなく、広範囲に探るため軽くキャストし魚からの当たりを待つが…全く反応がない笑

釣れない反応が続くが、山から日が海面に光を指したタイミングでベイト反応が変わった。

 

釣れる反応がチラホラ出てきたため、その反応があるポイントだけを狙って探ることに。

35mラインを流していると、中層で、メタルをひったくるあたりがあり、即合わせをするもすぐにバレてしまった。

頭を振っていたので青物か?!

ただ、青物の反応は出てなかったから他の魚なのか?

その後も当たりすらなくベイトだけがいる状況が続く。

無駄にトップに出てるベイトくん。笑

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周りではボイルもないがベイトがトップをちょこちょこしている笑

青物に期待を膨らますが反応がない…

30mラインまで戻り、流し始めた時にドッという重い当たりが!

即合わせをし慎重にファイトをする。

青物ならフッキングしていないかもしれないので追い合わせをする。

青物のように走り続けない…だが、トルクのある走り…マダイでも無いし、キジハタでもない走り…何がヒットしたのか分からないがとりあえずサイズは大きい。

無事に上がってきたのは茶色く大きくイカつい魚。

 

そして、ランディングと共に船の音が聞こえてきた。

周りを見るとこちらに向かってきている大型の船が…

写真をとっている場合では無いと判断しすぐに船の引き波に備え移動する。

だが、船は速度をゆるめることもなくこちらに向かってくる。後ろの引き波を見ると物凄く高い。これはやばいとすぐに思うがカヤックは所詮、人力。

エンジンには勝てる訳もなくすぐに船が目の前(50m程前)を通過。すぐに引き波に備えカヤックの向きを変える。ただ、引き波の高さは1m近い…

正直、ここで転覆するだろうなと思った。

1m程の引き波は今まで経験する事はまず無いので後は運任せ。

バランスを崩さぬようパドルを使って常に頭から引き波を受けるようにする。それでもバランスが取れない。バランス感覚なければ確実に転覆していたと思う…

 

そして引き波も落ち着き、一安心。

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やっと写真を取れた。笑

上がってきたのは大きなオオモンハタと言われるロックフィッシュ(グルーパー)だ。

写真で見ると小さく見えるが40cm程はある。

 

そして、また船が来た。笑

だが、この船はしっかり速度を緩めてくれ、引き波もそれほどなく助かった…

 

とりあえず分かったことは、ここは生簀に行く船が通る航路ということ。

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それが分かったのでそこからは離れた方が安全のためなので、移動する事にしたが、どこに行こう。どこもベイトだらけで同じ状況。

 

とりあえずベイトの際を狙いたいのでもう少し浅いポイントに移動。

 

水深25mラインから20mラインでベイトの反応が無くなるポイントがある。

そして、時たま魚群探知機にもベイトの下に着いている大型の魚が写る。

ここは粘る価値ありそうだ。

 

先程も、オオモンハタが釣れたのでもしかしたら釣れるかも?と思い、持ってきていたジグヘッド20gに、ドリームアップのドリームシャッド3インチを取り付け、ブレードをセット。

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ちなみにこのブレードの取り付けは巻いてもほぼ回らない。巻きではシャッドが、ブリブリと動き、フォールではシャッドの動きが鈍くなるのでそこでブレードがしっかり回るようになっている。ブレードを下に取り付ければ巻きでアピールしてフォールではアピールなしっていう感じかな?

なのでジグヘッドに取り付ける時は基本的には上に取り付けるのが自分流。

ブレードはあくまでもアピールするための補助具。

 

話を戻そう。25mほどの所から浅瀬に向かってキャスト。ボトムを取ってブリブリ動くぐらいのリトリーブで巻き、ある程度巻いたらフリーフォールを入れまたボトムを取る。これの繰り返しをしていると、巻きでコツコツと当たりが。だが乗らなかったのでフォールを入れた時にもコツコツっとするだけで乗らない笑

また巻き出した途端にコツコツゴンッ!!と気持ちのいい当たり!ガツッとしっかり合わせを入れ慎重にファイト。

この引き方はオオモンハタだ。

大型で凄く引く!このサイズは釣るのが初めてなので非常に楽しい笑

キジハタは何匹も釣ってきたがオオモンハタは中々釣れなかった…笑

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3インチワームを丸呑みしている。

活性は高いようだ!

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ドリームシャッドのブリブリ波動がいい仕事をしてくれている。

ロックゲームにはドリームアップ製品を必ず持ち込んでいる自分。

 

この後も、オオモンハタが1匹釣れたが、サイズがデカいのですぐにリリース。

既に40cm程のをキープしているのでこれ以上は要らない笑

 

リリースしてからキジハタしか、釣れなくなるもサイズがいいのでこれもまた楽しめる。

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これまたドリームシャッドを丸呑みしている。

ベイトのサイズも3インチ程で、マッチ ザ ベイトってやつだ笑

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キジハタの数釣りを楽しみ、まだ9時半頃だがお土産もあり釣果も十分なので帰ることに。

 

港に着き、1番大変なのが片付け。笑

 

出船する時はワクワクですぐに出来るのだが、帰りは疲れで作業が進まない笑

ダラダラと車に乗せて帰り始めたのは10時半頃で1時間ほど経っている笑

 

帰り道は睡魔に襲われ、やばいと感じたため30分ほど仮眠を取ろうと思いコンビニに入り氷を買って仮眠を取った。目が覚めたのは30分後ではなく3時間後だった笑

 

釣りの帰りあるあるだと思う笑

さっさと帰って魚を捌かないと行けないので急いで帰り魚を捌いてまた仮眠取る笑

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夜になりお酒と共に食べるがキジハタと違ってまた美味い。

やはりロックフィッシュは狙って楽しく食べて美味しい。

ロックフィッシュの好きな所を言うとしたら、あの目が好きだな…(^^)

威嚇しているような目付き。そして目の色。

 

ほかの魚とは違って個体によって目の色が微妙に違うんですよね(´∇`)

エメラルドグリーンも居れば赤もいるし黄色に近いのもいる。

今までロック1本で狙ってきたからこそ、わかる事であり、マニアックな部分である。

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もし釣れたらよーく観察してみてください(^^)

でも、リリース個体は早めに返してあげてくださいね(´∇`)

 

それでは長くなりましたがロックフィッシュ大好きTOMOYA氏のカヤックロックゲーム編でした!

また次回何かしらの記事を描きますのでまたその時に(^^)

 

 

 

長島町で爆風エギング

はーい。地元の鹿児島に帰省しております!

高速道路でいきなり事故渋滞にハマったTOMOYA氏です。

 

今回は 鹿児島県出水郡長島町 にてエギング釣行をしてきましたのでそちらの記事を書かせてもらいます。

 

8月11日(日曜日)午前10時ごろ〜

若潮 干潮:11時過ぎ 

        満潮:18時過ぎ

 

前日に夜までアジングやワインドしてタチウオ狙いで近場で遊んでいたため朝マズメは完全に捨てることにしました。笑

一応、アジは釣れたのですが小さすぎて話になりません…

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ゆっくりと睡眠を取りゆっくりと出発します。

先ずは、長島の右側をランガンしてみようかな?と思っていたので右側から攻めることに。

黒ノ瀬戸大橋を渡り右側に曲がり、小さな港なども含め、【釣れるのか?釣れないのか?】の見切りをしっかりと行い、釣りをするポイントを探します。

夏のエギングで必要なのは 潮目 と 潮の動き です。夏イカはベイトについて回遊しているため潮の動きが非常に大切になってきます。

そのため潮が動いていないポイントなどは完全に見切りをつけテンポよく漁港を回ります。

なんだかんだ漁港を回っているとエギンガーの方が居たのでお話を聞いてみたところ

「何ヶ所か回っているが釣れていない」

とのことでした。今日は予報通り3~4m程の風が南東から吹いています。そのため長島の右側は割と釣りにくい状況です笑

「風もあるんで厳しそうですね〜」

と言われてました^^;

その漁港では潮は動いているのですが潮目が非常に遠い所にあり、見切りをつけるポイントなのですが、新子もおり、ベイトもチラホラと確認出来たので、シャローエリアを探ってみるも無反応だった為、すぐに移動。

 

そして次のポイントに到着したのは11時ごろ。

最干潮の潮止まり間際。他のエギンガーの方が数名いますがつれてなさそう…

潮の動き、潮目共に良し。風は爆風…笑

他のエギンガーの方は堤防中央から先端の深場を探っています。私の中で夏のディープエリアはNGなので堤防付け根のシャローエリアだけを狙う事に。何故シャローエリアしか、狙わないのかと言うと、ベイト絡みなので追い込みやすい浅場に寄り付きます。なので釣りやす。だけです!笑

デイのディープエリアは個人的に回遊するタナがわかんないので狙う事はほぼありません。

 

パイロットエギは、エギ王K 黒潮SP スイッチングピンク 3.5号

 

デイゲームでの目視でのエギの見やすさを重視し、派手カラーのピンクをパイロットとしキャスト。ボトムまで落とし、ある程度の水深を把握。多分7m程の水深だと思われる。

ボトムから中層周りを誘うため、ダートではなく縦の動きをしてくれるエギ王K。そして風も強いので安定してくれるため、夏でも常に持ち運びをしている。

ある程度探っていると、いきなり微かなあたりがある。合わせるも乗らない。ベイトが当たっただけか?と思いながらも手前までシャクる。

やはり後ろに小型だが、イカが着いてきている…ですが一定の距離を保ち近付こうとしない。カラーはOK 動き?サイズ?どちらかが悪いと判断しすぐに回収。

 

※ピンクという派手カラーのおかげでクリアウォーターの長島では遠くからでもエギを目視できるため後ろにイカがついていないかすぐに分かる。

 

次に選んだエギは エギ王 LIVE ピンクマーブル 3.5号

マーブルカラーで様々な反射をしてくれるので手っ取り早くイカを釣らせてもらえる為です笑

キャストし、ボトムまで落とし探ること数投…こちらも当たりもある。近ずいて来るがタッチのみ…そうなると、沈下スピードを変えるかカラーを変えるか…

先ずは、沈下スピードを早めるため同カラーリングのディープタイプを使用。

エギを変更し1投目から答えがしっかりと帰ってくる。イカがエギを抱きフォールが止まった。

合わせを入れると一瞬乗るがすぐに外れた。

抱きが甘かったのか?

再度、キャストし探っていると…ガツッと当たりを出してくれた!

サイズが小さい可能性もあるのでゲソ切れをしない程度に合わせる。気持ちよく引いてくれるがサイズはやはり小さい。夏イカはエンペラが大きく身が細く薄いため、よく引いてくれるので大型になれば非常に楽しませてくれる。

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このサイズでもめっちゃ引きますよ(^^)

 

小型なのですぐにリリースしてあげました。

そしてすぐにキャストし、また同じようにボトム付近を中心に探っていると…

コツッと小さなあたりがあり、合わせてみると…少しサイズアップ?!

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ガッツリと抱いてくれてました。

サイズは小型でもエンペラは大きく早生まれの個体でした(^^)

多分300g程の重さですが春だと400gほどはあると思います。

そして次のキャストでまさかの足元のテトラにPEが擦れてプチッと(´・ω・`)

その後、違うカラーで試してみたものの追ってくるのみ…笑

パターンを失ってしまった僕は場所移動を決断…^^;

 

実はこの時にタモを車の外に置き忘れてしまってます。笑

 

流れを求め、小島が目の前にあり、川のようなポイントに。

流れもあり、所々に淀みがあり、イカは居るだろうなと思い、エギ王K 黒潮SP スイッチングピンク 3.5号をキャスト。見事に1投目から新子が後ろをチェイス。ちょうどバックに入っていた エギ王 LIVE サーチ 3号 ピンクレッド?

に変更し、また1投目ですぐに釣れてくれました(^^)

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新子ですけどね笑

その後も大型を探すも反応があるのは新子のみ。

近くに居られたエサ釣りをしていたおじ様もココ最近はアオリイカは釣れてないって言うてました…

 

ん〜…イカ自体は居るんでしょうけど、何かがマッチしてないんだろうなって感じですね。

 

釣れる人は連れてるわけであって、自分も事前に釣果あるって聞いてたので、エギかカラーか沈下速度があってないんだと思います。

場所選びってのはあると思います。

まず、夏イカをほとんどの人がやってないって言うのはあるかもしれませんが…笑

 

 

その後は場所移動するか帰るか悩んだ末に暑いって理由だけで帰ることに^^;

 

そして、この帰る際に片付けしてる時に気が付きます。タモ忘れた…笑

もちろん港に戻るもタモはなく、諦めながらタラタラ帰りました笑

 

帰って捌いて早くから飲んでました笑

(やけ酒的な笑)

 

最後に一言。

 

タモやギャフには連絡先と氏名を書くようにしましょう…もしかしたら連絡貰えるかもしれないですから。笑